NO.068
抱き鬼梶の葉
小松帯刀
(こまつたてわき)
(1835〜1870)
【人物の説明】
島津成彬の小姓から、久光の側役となる。後に藩政改革に取り組み、家老となる。西郷、大久保らを藩政に登用。1862年、久光に伴い上京。家老として薩長同盟、薩士盟約などに奔走した。

【家紋の説明】
・梶

くわ科の植物。紙、布の原料として使える。平安期末より諏訪明神の神紋として使用される。

・使用家:諏訪、物部、保科、松浦他