NO.009
織田 木瓜
おだもっこう
織田信長
おだのぶなが
(1534〜1582)

【人物の説明】
今川義元を桶狭間の戦いで破り天下統一をめざし室町幕府を再興したが将軍・足利義昭をも滅ぼすことになる。その後、浅井、朝倉を討ち統一が近づくが明智光秀の謀反で本能寺にて自刃する。平氏末流を自称してからは伝来の蝶紋も多用した。旗指物に描かれた永楽通宝紋もある。

【家紋の説明】
・木瓜
・植物

キュウリ、カボチャの切口をデザイン。また鳥の巣の図案化とも云われている。子孫繁栄、神の加護を願った家紋。

・使用家:朝倉、織田、他


蝶紋
永楽通宝紋