NO.060
菊菱に対い葉
(きくひしにむかいは)
木戸孝允
(きどたかよし)
(1833〜1867)
【人物の説明】
(桂小五郎)吉田松陰に師事し、藩論を公武合体策から尊王攘夷に転換させた。藩政を主導して大村益次郎を重用、兵制と軍事の近代化に務める。

【家紋の説明】
・菊

菊の花と葉をデザイン化した紋。鎌倉時代に後鳥羽上皇がその紋章をしるしとして使用。その後、皇室の専用紋となる。